エンジェルクローバー | ANGEL CLOVER

池之端銀革店×DOUBLE PLAY AUTOMATIC

Safari8月号掲載。

レザー×シリコンのハイブリッドベルトに加え、
革製品の名門『池之端銀革店』がプロデュースした
こだわりのスクモレザーベルトが付属。

美しい曲線美の“トノー型”の機械式時計。
池之端銀革店とコラボレートした、夏を彩る限定モデル。

DOUBLE PLAY AUTOMATIC

「DOUBLE PLAY AUTOMATIC(ダブルプレイ オートマティック)」は、サステナビリティの観点から時計業界に広がる「機械式時計トレンド」を取り入れた、 “トノー型(樽型)”の“自動巻駆動装置”搭載時計。

 

アールデコ調のインデックスと、ダイヤルのクル・ド・パリ装飾が、エレガントな個性を発揮し、人気を博しています。

池之端銀革店

東京・上野の池之端銀革店は、大人の遊び心をくすぐる、ギミックの効いたアイテムを得意とする革小物ブランド。

一流ブランドのOEM商品を長年手がけてきた小野勝久氏が、若手を育てたいという思いから2004年にショップ兼工房・池之端銀革店をオープン。

 

池之端銀革店はそれぞれの革が持つ魅力を引き出すアイテム作りに定評あります。

Special Intaview

池之端銀革店 遠藤裕之氏 × ANGEL CLOVER 黒田健二

黒田:素敵な逸品ができましたね。

遠藤:はい、こだわりの1本になったかと思います。

 

黒田:今回のこだわりポイントを教えてください。

遠藤:私個人的には、ベルトとケースカラーがきれいなカラーリングが鮮やかな腕時計だと思います。
腕時計自体の作りも日本製ムーブメントを用いていて、ベルトも私共で制作した「MADE IN JAPAN」になるので、
品質にこだわった1本になったかと思います。


また、替えベルトということで、気分によって付け替えるのは勿論、夏はラバーのベルトで、冬は革のベルトに付け替えれるのが、お客様にも喜んでいただけるポイントです。

黒田:今回のスクモレザーストラップの行程を教えてください。

遠藤:8つの工程があります。

まず、最初の工程は革の選定。革の選定ですが、一つとして全く同じものはないです。革一つひとつによって、染まり具合が異なります。革の業界に勤めていると、そんな素材の違いが楽しいですね。

 

次に、 各パーツへ裁断。そして革を漉く工程。4つ目は張り込みです。5つ目に縫製。6つ目にコバ処理。

 

最後に仕上げ、念入りに検品をします。

黒田:今回のストラップについて、特に伝えたいポイントは何ですか?

 

遠藤:スクモレザーの魅力の一つとして藍染革とは思えない発色の良さがあると思います。ヤングホリイ社が制作するSUKUMO Leatherは、国選定無形文化財である徳島県の阿波藍を用いて、京都で天然灰汁建本藍染を施された世界でも稀有な天然本藍染革です。

 

約600年続く伝統製法から生み出される天然染料『蒅』(すくも)を使用しており、天然染色による繊細で味わい深い色合いが特徴です。

遠藤:腕時計は毎日つけるファッションアイテムだと思います。毎日つけることで革も着け心地が良くなり、風合いも変わるかと思います。そんな変化を楽しんでいただければと思います。

 

黒田:愛着を持って毎日、長く使える相棒。素敵ですね。

 

遠藤:スクモレザーは何よりも発色の良さが特徴です。ブルーで鮮やかな色なので春夏に売れ行きが良くなると思いきや、オールシーズン人気がある革素材になります。

今回公式オンラインストアのみならず、 池之端銀革店 直営店店頭でも販売しますので、上野近くの方はぜひ手に取っていただきたいですね。

 

※池之端銀革店 直営店は7月11日から販売開始予定

池之端銀革店

東京・上野の池之端銀革店は、大人の遊び心をくすぐる、ギミックの効いたアイテムを得意とする革小物ブランド。

一流ブランドのOEM商品を長年手がけてきた小野勝久氏が、若手を育てたいという思いから2004年にショップ兼工房・池之端銀革店をオープン。

コロンとした丸いフォルムが愛らしい、人気の回転式コインパースの考案者もそんな若手職人の一人。
若手から70代のベテランまで幅広い年代の職人がアイデアを具現化している。

池之端銀革店はそれぞれの革が持つ魅力を引き出すアイテム作りも定評があり、コインパースにはイタリアンショルダー、長財布にはブライドルレザー、ブレスレットには特厚の国産ヌメ革など、商品に合わせた革を使い分けている。

 

〒110-0008 東京都台東区池之端3-4-20
営業時間:12:00~19:30
定休日:水曜日/木曜日

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